今まで、3万頭のワンちゃんに接してきた、犬の行動学専門課程修了・動物飼養管理士「飯島志帆」さんが、中心になって制作した「愛犬のしつけ術」の総集編です。ワンちゃん側の心に沿ったしつけを解説しています。
収録動画は、全部で1260分(21時間)もあります。散歩中に、他のワンコや通行人に吠えてしまう。玄関のチャイムが鳴る度に怯えてしまう。手から血が出る程に甘噛みが激しくて。カーペットの上にオシッコをしょっちゅうしてしまう・・・等々。
あなたの愛犬は、あなたが思っている以上に、賢い生き物なんです。
あなたの愛犬が、何か、飼い主である人間が「これはマズい!」と思うような行動に出ても、それには、愛犬にとってみれば、それなりの原因があるのです。
それって、当たり前ですよね~。飼い主である人間の思考と、人間ではない愛犬の感じる思考には、大きな隔たりがあるのは確かなんですから。
今までのように、何かしでかす毎に愛犬に体罰を与えるような訓練・主従関係は、絶対にNGです。あなたの愛犬の心を安定させ、あなたの希望を聞いてくれるような姿勢を育てる事。
人間社会の中で、愛犬と共に生活する訳なので、愛犬と人間との交流・コミュニケーションのやり方を、ゆっくりと教え、育てていく。これが大事な姿勢です。
とは言え、あまりにも愛犬を溺愛するがあまり、ついつい過保護になっていまう飼い主であるあなたの姿勢にも問題があります。あなたの愛犬と人間社会との接点を豊富にする為にも、沢山の経験をさせる事も大事なのです。
▶ 愛犬のしつけ術の動画教材の詳細は ⇒ ⇒ ⇒
私自身も、犬(トイプードル 2歳オス)を飼っていて。散歩中に「可愛い~!」と寄って来てくれる人を怖がり、時々ですが、吠えてしまう事があるのです。トイプードルの性格にしては珍しいと思うのですが。
犬が散歩中に人を怖がり、吠える行動を示す場合、その原因は、犬が不安や恐怖を感じているためだと思います。このような犬の行動を改善するためには、以下のようなしつけを行うことが効果的だと、この教材から感じました。
犬が人や他の犬と接することができるように、環境に慣れさせることが重要で。犬にとって、新しい環境に頻繁に触れることができるように、散歩の回数を増やし、社会化トレーニングを積極的に行っていく。
犬が人に会った際に、良いことが起こるように訓練することが重要。例えば、おやつをあげたり、頻繁に褒めたりすることで、犬が人との交流を、ポジティブに楽しむような環境を作ってあげる。
犬が人に会うことに慣れるために、少しずつ訓練することが必要です。最初は、人と距離をとりながら、リラックスしている状態で過ごすようにする。その後、少しずつ距離を縮めていきます。犬がリラックスしていることを確認しながら、徐々に人との距離を縮めていくようにします。
犬が吠えてしまう場合、リードを使ってコントロールする方法があります。リードを持ち、犬が人に会った場合に、落ち着かせるように、飼い主から指示を出すような事が出来ます。
飼い主が、しつけの方法に自信がない場合、プロのトレーナーに相談することをオススメします。プロのトレーナーは、あなたの犬に合わせた、カスタムなトレーニングプログラムを提供することができます。
犬の吠える行動は、改善が可能です。しかし、しつけには時間がかかることがあるため、この「21時間の動画で愛犬のしつけ術」を活用して、焦らずに取り組むようにしてください。私自身も、この教材の効果を実感しています。